第19話
駆琉の席は廊下側から6列目の1番後ろだった
まぁ、後ろだったから良いか… と一応納得して席へ向かう
駆琉の唯一の横の28号の人はもう席に座っていた
男だ
よく見れば、新入生代表の男の様だ
特に気にせず机の上に鞄を置き、そのまま座ると横から「あっ」と声が聞こえた
タイミングが凄い良かったけどまぁ、自分には関係のない事だろうと思い、
そのままクラス全体の雰囲気を掴もうと窓際からぐるりと見渡した
ら、最後に横の28号の人と目が合った
しかもバッチリと←
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