第55話
寮につき、蘭達はそれぞれの部屋で別れた
蘭は部屋に入ってゴロゴロしてると、携帯が鳴った
~♪♪♪~
紅からの電話だった
………何か、嫌な予感しかしない…
まさか、バレたりしてねーよな……?
ピッ
蘭《もしもし…》
紅《ら、蘭…?
どどど、どーしよぉ》
蘭《紅…?
落ち着け、どうした?》
紅《あ、ぁ…
どーしよぉ?
オレが水無 紅だって、バレそうっ!!》
蘭《はぁっ!?
おま、ちょっ…
あ゛ぁ~…
最悪…
今、何処?》
紅《蘭の部屋の前…》
蘭《…マヂかよ…
今から玄関開けるから、待っとけよ?》
紅《ぉ、おぅ…》
オレは電話を切り、玄関を開けに行った
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます