第43話
オレは不思議に思い、覗き穴から来訪者の顔を見ようとした
が、オレの身長がちょこっと、ほんのちょこ~っとだけ足りなくて
覗き穴からは、来訪者の顔は見えなかった
蘭は“ちょこっと”と、強調しているが、実は15センチくらい足りなかった
ピーンポーン
またチャイムが鳴らされる
オレが出るのが遅くて、もう1度押したみたいだ
ガチャ と、ドアを開くとそこには…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます