第4話 日々

気づいたら時間が過ぎていった。

様々な行事があり、

新しく、新しく変わっていき

過去が塗り替えられていく

そんな中で修学旅行が近づいていた。

すぐ終わっちゃうんだろうなと思っていた零に翔が話しかける

「ぼーっとしてんな、次の授業始まるぞ」

「そうだね」

「それでも最近ぼーっとしてること多いな」

「そうかな」

「まあ、いいか」

授業初めのチャイムが鳴った

自分は必要とされているのか考えてたら

授業は終わったらしい

給食を食べ終わり、昼休憩に入った

「助けてー!!」

「えっ?」

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