第4話
私は身動き出来ないまま、彼のやることに従わざる追えなかった。
でも、不思議と嫌じゃなかった。
三十六年間、誰も触れたことがなかった秘所に指を入れられてるのに、名前も仕事もわからない彼に抱かれている。
ブラウスのボタンを一つ一つ外して、ブラのホックに手がかかり、あっさりと乳房が彼の目の前に露わになった。
彼は私の乳頭にむしゃぶりついた。
「いや〜ん、ダメ」
「なに言ってる、もっとしゃぶって反応してるぞ」
彼はチュッ、チュッと吸い出した。
うそ、私の身体はどうなってるの?
彼の唇は下へ下へと這っていく。
おへそを通過してお腹あたりにくると、一気に下着を脱がされた。
股を大きく開かされて、彼は私の秘所にむしゃぶりついた。
「ああっ、いや」
「もっと気持ちよくしてやる」
彼は舌でぺろぺろ舐め始めた。
どうしよう、初めてなのにすごく気持ちいい、もっとしてほしい。
彼の指が入ってきて、身体が大きく反り返った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます