タイトル[桜の木下で貴方は彼に想いを伝える]

絶望を超越するもの

タイトル[桜の木下で貴方は彼に想いを伝える]

ある日一人の男である「甘露寺 抜刀」は

一人の女である「ガネンバラ ハムラ」に桜の木下に呼び出されていた。


「それで何のようでこの俺を読んだんだハムラよ」


「私は今日は貴方に想いを伝えたくてここに呼んだの」


「それでその伝えたい思いっていうのは何だ?」


「貴方は……クソだ死んだ方が絶対に良いと断言することのできる存在だ

貴方は家族からもそう思われていたと断言できる

貴方は何故どのような気持ちで今ここに立っているのか居られるのか?

まるでこの私には理解することはできない理解したくもない反吐が出る

貴方はこの素晴らしい世界にいていい存在ではないんだだから死んでもらう」


そう言ってハムラは抜刀に向かって

拳銃を向けて撃って撃って撃って撃って撃って撃った。


「この俺は


そう何かを喋ろうとした抜刀の頭をハムラは蹴った。


「もう何も喋らないでくれ

お前の声なんてもう二度と聞きたくはないんだ」


そうハムラは言って更に抜刀の胴体に渾身の蹴りを入れた。


「………………………………………………」


「この素晴らしい世界を昔から繋げられて来た

バトンをお前如きなんかに触らせてなるものか

お前はゴミ以下、ゲロ以下、何も比べられるものはない

お前以下のものなんてたった一つもなくて

お前以上のものしかないのがこの世界なんだよ」


そうハムラは言って更に抜刀の全身を何十回と何百回と蹴った。


「………………………………………………わかっているさこんなことをしても

何の意味はない、結局のところこの私たちは負けたんだこれがその結末

本当に嫌だな、それでももう時間なのか、それじゃあ最後に一言だけ

うん、私はこの人生嫌なことも沢山あったけれど間違いなく楽しかっ


「言わせないよ?」


そう言って抜刀は無傷で立ち上がったてハムラの首を蹴り飛ばした。


「よしっとこれで人類は滅亡っとお疲れ様でした!」

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