タイトル[禍話]

絶望を超越するもの

タイトル[禍話]

一人の男がいたその男はあらゆる全ての人間達を憎んでいただから

滅びしたかった、故に呪術を行おうとしたそれはコトリバコすら超えた

九崩と言われる究極の呪術の為の準備をした

まず一辺1mほどの正六面体の特殊な素材で作られた箱の形をしたものに

人間の死体を潰して限界まで詰め込み

決して開けられないよう厳重な封をする

それを海に持っていき深海に沈める、これを行なった後に富士山の頂上で

この言葉を言う「ここに人間という種の終わりは鳴った」と

そうして呪術は発動する、この呪術が発動するとどのようなことが

起きるのかというとそれは人間は毎日1.2.3.4.5.6.7.8.9.20と数を増やして

この九崩に全ての人間が閉じ込められて行く、そして閉じ込められた

人間は誰からも忘れられてその証拠は何も残ることはない

そして閉じ込められた人間は巨大数庭園数年の間地獄がぬるすぎると

感じるほどの恐怖を味わって魂を一ミリも残さずに破壊されると言う

途轍もなく恐ろしい代物だった、そして誰も何も感じずに人類は終わる

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