第36話

―――――…


バイトは初日から長旅となったが、ようやく

岐路につくことができた



射沙波「お疲れ様でした!」



小橋「あ、家まで乗せてこうか?」



射沙波「イエ、大丈夫っす!


    すぐそこなんで


    (…10km先だけど) 」



小橋「そっか

   じゃぁ、気をつけて!」



―――――…



さて…

緊急事態発生だ…


まだちゃんと決まったわけではないが、


海外に転校する可能性があるのか・・・


参ったな…



俺は自分の部屋に戻り、

そのことばかりを考えていた…

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