第24話
―――――…
休憩を挟んで、高見さんを乗せ
3人でまた片道250kmの道のりを戻っていく
小橋さんは今日、500kmも運転して
次の仕事もやるわけで
何気に この人も体力は結構ありそうだ
高見「おう、小橋
そういえばな、
小橋「えっ?まさか・・・
高見「
…昔、お前にヤキを入れやがった
ってガキどもだ」
小橋「・・・それで、どうなりました?」
射沙波「(やっぱりな・・・
花学でそんな被害を受ける
なんて、フエ高の連中だろうな
あいつ等昔っから凝りねぇな
…ったく)」
フエ高とは、私立
花学とは駅を挟んで反対側に位置する高校だ
現代の男塾とも言われ、硬派で武闘派と
言われる半面、
中には反武闘派の連中も存在し、
最寄りの高校でもある花学生徒に手出し
する輩もいて、
昔から問題となっていたらしい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます