第22話

射沙波「あ… なんかスンマセン…


    思い出したくもないこと、

    聞いてしまって…」



小橋「あはは!気にしないで?

   ちょっと懐かしくなって

   話しちゃったよ」




俺は小橋さんの作業着から少し除く

左手の痣のようなものが気になっていた



射沙波「(この痣・・・

    しかも複数箇所も・・・


    これってもしかして・・・)」



小橋「今日は引っ越しの手伝い済んだら、

   先輩と合流して、

   事務所まで戻ってから

   もう1件あるからね、今のうちに 

   寝ててもいいよ?」


射沙波「大丈夫っすよ、

    体力には自身があるんで!」


小橋「頼もしい限りだよ、イザナミくん!」

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