第15話
少し当初の目的から逸れたが、
祠に立ち寄った際、近くに川が流れている
ことを知ったあなたは、先程よりも
更に表情が軽くなったように見える。
川のせせらぎに癒やされたか、
川を辿っていけば何処かに繋がる筈だ
…などと考えを巡らせたからだろうか?
それと、祠の発見も大きい。
"や5"地点のあと、おそらくは望みを持って
人を探しに行くのではなかろうか。
情報が集まってくると、その分だけ
望みも膨らんでくるものだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます