第232話
「無駄だ」
スルスルスルッ…
ベキィッ!!
「ひィィィアアアアア!!!」
7人の異能者に拘束されていたにも関わらず、
ユーレギンの左腕を勢いよく破壊した。
「次は 右だ」
ミシッ! ペキキッ!!
「あぎゃああアアア!!」
ナンバー7
「排除スル!」
ナンバー7は
神速で両手を伸ばしてきた。
ズシャッ!
追跡の力を持つナンバー7を警戒し、
「おっと…
君の力だけは危ないかもな」
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