『あ…

　　　あぁ…っ！

　　はぁん…　っ♡

　　　　んっ　　　　あんっ…！』

蕾には　

毛先（フェザー）のような　甘触り（スウィート）な

舌先になぞられる感覚…

“秘め花の丘“には　

浅く潜り込んだ指先が　甘く

極上の　大きな波を生み出し続ける

泉水が薄目を開けて映ったのは

暗闇と、確かな影と、

想う人の形。

『あっ…♡

　　あん！　　あんっ！

　　　あぁぁ…♡　あっ♡♡…！！』

つま先をピンと伸ばしながら…

電気信号が背中から脳天から、

全身に駆け巡るのを感じながら…

泉水はベッドの上、果ててしまった。

――――――――――――――――――――…

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