第128話

ジュエルは直感した。



(なるほどな…


 敵わないわけだ。




 この場を火器銃器で埋め尽くしても


 この人には当たらないんだろうな…)






「仲間…か。


 その欠片エンドピースは周りにも

 影響を及ぼすことがある


 厄介なモノを抱えてると 大変だよな?


     ・・・ジュエル」



そう言い残して、

台苑条は教室を後にした―――――…

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