第20話
「あー ねむぅ〜…
アレ…?
おねぇさん、誰?」
(黒い布団の中から姿を現し、
発せられた声…
あまりにイケボ過ぎて
任務を忘れかけたわ…)
『あ、あなたが
私は
(眉目秀麗… 長い手足と、小さなお顔。
超絶イケメン、悪魔的イケボ…
あまりにも的確過ぎて笑える…
でも、私は…)
「あ、ハイ…
ボクが
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