第53話
射沙波
「・・・と、いうわけで
モエカと キス・・・
しちまった・・・
好きでもねーのに・・・」
姫崎
「あぁ!?? てめぇ・・・!!
好きでも・・・ねぇ だと??」
姫崎は反射的に射沙波の胸倉をつかんだ
・・・が
姫崎
「・・・あ・・・ ワリ・・・
俺らしくねーな、
こんなん・・・」
そういって
振りかざした矛を静かに下ろすように
イザナミの胸倉から手を離した
姫崎
「(モエちゃんと・・・ユラが??
なんで??
付き合ってるわけでもなく???
意味がわからねぇ・・・)」
射沙波
「・・・こんなん、
オマエにしか言えねーからよ・・・
こんな話して悪かったよ・・・」
姫崎
「そーか・・・
そりゃ、 大変だったな・・・」
この会話を最後に、姫崎とツルむことが無くなった・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます