第2話 英語の生活
在外生活と外国語は切り離せない。
とはいえ、webでコトが済む便利な世の中になったおかげで、細々英語が必要なところもある、程度にまで難易度は下がってきている。
DeepLのような意を汲んだ英訳/和訳をしてくれるサイトを使えば、初めて顔を合わせた時に「ネイティブだと思ってた」と言われることさえある。
もちろん英語を話せるに越したことはないが、話せないからと尻込みをして自分の世界を閉じてしまうのはもったいない。アメリカに来るチャンスがあるなら、思い切って飛び込んでみたらいいと背中を押したい。
ちなみにわたしは、田舎のパッとしない私大文系をあまりよくない成績で卒業し、ひょんなことからアメリカを目指すことになった。渡米前に試しに受けてみたTOEICはいいとも悪いとも言えない微妙なスコアだった。
今だって米人同僚のジョークはよく分からないことも多いし、みんなが笑ってるからとりあえずワンテンポ遅れて笑っとけーとやり過ごしているけど、今日も元気です。
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