第3話
『ーーーああ。とにかく来週、平日の夜にでも美和の部屋に行くから。少しでも会いたいし』
「・・・うん、待ってるね。でも無理しないで。
仕事、頑張ってね」
『ありがとう。おやすみ、美和ーーー・・・』
えーーーーー?
切り際に聞こえた彼を呼ぶ、
女のヒトの・・・・・・甘い声。
『キョージ』ーーー・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます