第2話

「、、、」




そのあたしの行動をじっと見つめている優月




それに口を開けたまま首を傾げた




すると




「、、ん!?」




優月はあたしの頭の後ろに手を素早く回すとそのままキスをした




なんでこんなことをしてるのかと混乱していると口の中に何か入ってきてあたしは反射的に飲み込んだ




優月はあたしの口に何かを移すと口を離し、そして




「金平糖、美味しかった?」




としてやったりという風に笑った




それにあたしは




「飲み込んで味なんか分かるわけないでしょ!」




と赤くなった顔を隠しながら言った




この時、あたしは優月から食べ物をもらう時は注意しようと決めた

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