後悔

第64話

部屋を出てリビングに向かうと


リクさんと遥香、そして貴一がいた。



貴一は心配そうな顔をしていたけど

私は明るく接した。



「かのん遅いよー!

もう朝まで飲んじゃお♩」



遥香に救われた。



『ごめんごめん。

飲もっか』



「光明も呼んでくるわ」


リクさんがみつくんを呼びにいき

何事もなかったかのように

朝まで飲み続けた。






最終日はお昼過ぎまで

みんなでソファーで寝ていた。




目が覚めて

帰り支度をした。





夕方に別荘を出発し

途中で食事を済ませて自宅に戻ってきた。

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