第37話

花火をしている時

貴一がみつくんを連れて中に入っていったのだ。



2人が中に入った後

私と遥香はリクさんに文句を浴びせる



アイツがまさかあんな事を言い出すなんて

思わなかったと落ち込んだ様子のリクさん




今頃2人で何を話しているのは

私達は気になっていた。


とりあえず花火をやめて椅子に座り


「どういう事?

先輩まだかのんが好きなの?

リク知ってた?」



「そう簡単に忘れる事は出来ないんじゃね?

それはみんなもそうだろ?


直接アイツから聞いたことはないけど

まだ気持ちはあるんだろうなとは思ってた」



「確かにそうだよね。

もうリクが変なゲーム始めるから」



私は中の様子が気になって仕方なかった。




ワインを飲み干し

2人が来るのを待った‥

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