7
そして、次の瞬間まったりと、あま~い雰囲気をぶち壊す声が聞こえてくる。
「おい、優希いるのか?お前また組に顔出してないのか!」
もう、うるさいわね!
「あぁ、良いよ俺でる」
起き上がろうとした優希を手でせいし、パンツ一枚だけ履いて、部屋のドアを開けた望。
声の主は優希しか居ないものだと思っているのだから、望が出てきて驚いたのか、後ろに倒れそうになったのを、望がとっさに支えた。
「優希!こいつは誰だ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます