第24話
P16
私はすぐさま、ラジオ広告を頼むと、近くの水越駅までの区間で、駅黒板にての宣伝を頼み、従業員たちにシールを配り、最後のお客様に、チラシとシールを渡した。
観世は、クラス連絡網を使い、伝言してもらう事にしたみたいで、早速、茶道部がキラシルンに電話をくれた・・・たてるのは、地元伝統のお茶と紅茶、そして珈琲(もちろんインスタントコーヒーを入れるだけ。)だという。
まず、チーズケーキはだめだろう、お茶の味をひきたてるようにするために、シフォンケーキ、タルト、マシュマロ・・という案が、従業員たちの間で出された。
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