〇oあの時素直になれたならo〇
第5話
今でも、あの頃を思い出す。
過去でもない。今でもない。
でも大切な、大切な思い出。
私はずっと貴方が好きだったね?
でも、素直になれない私は
本当の思いを隠し、貴方とは
『ただの、お友達。』
ただ一言言えたなら。今頃はきっと・・・
あれから、3年の月日が経ち
私も大人になりました。
貴方はどうしていますか?
あの時渡せなかった手紙は今も持っています・・・
本当は貴方に届けたい?
今は違うよ?大切な思い出のひとつ。だから・・・
よく泣いていた私は、もう変わりました。
大人になり、恋人も出来ました・・・
でも、まだ貴方に会いたい。
あの時の思いを伝えたい。
でもね?思い出だから、伝えない・・・
何時かまた、貴方に会えたなら、その時は・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます