第十八章    ~ 静と刻 ~

第20話

彼女の言いたいコトが全く理解出来ナイ


苛立ちばかりが募ってゆく・・・苛立つワタシに・・・


挑戦的なコトバを発した・・・


『貴女はそぉやっていつも感情に流される・・・』


『そして・・・本質を見抜けナイハズよ・・・』


読まれてる!・・・ワタシの顔が怖ばる・・・


「貴女は何者なの!?どぉして分かるの!?」


ただ叫ぶしか出来なかった・・・


『ゆっくりお話しましょぉって言ったでしょぉ?』


微笑んでコトバを抑えつけられた・・・

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