・・・ボクがキミを・・・
第3話
何処かで、諦めるキミ・・・
その瞳は、遠く何かを捨て去る様な・・・
孤独の中のキミだけど・・・
こんなボクでも、愛してもいいですか?
キミをまだ、笑顔には出来ないボク・・・
誰かがキミの心を閉ざした・・・
『何があったの?』『教えて?』
いつも、キミの瞳は遠くを見てばかりだね?
その心の扉を開く鍵を・・・
キミが持つのであれば・・・
ボクに渡しては、くれないかな?
ただ、キミの時折見せる笑顔・・・
でも遠くをばかり、見つめる瞳・・・
ボクでは、ダメですか?
キミの側に居ては、ダメですか?
こんなボクには、キミを愛する資格すら無いのですか?
ただ、キミの笑顔だけでいい・・・
ただ、ボクの側に居てくれたらいい・・・
そして、抱きしめさせてください。
そう心では、キミに話かけてるよ?
そう誰かが心に鍵をかけた・・・
キミはそれから、終わりばかり・・・
キミは言ったね?
『終わりがあるから、始まるの。』と・・・
そんなキミを、ボクが・・・
愛してもいいですか?
こんなボクを、愛してくれますか?
何処か諦めたキミに、新しい心の鍵を・・・
そして心を開き、笑顔に・・・
なれたキミに、ただ伝えたいのは・・・
『愛してる。』
独りを愛さず、ボクを愛してくれませんか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます