第2話

ちかくに、かぞくら、いた

そいつは、悪魔きに、なっている。

みごとに、息子と

泣きついている。


片山のおやは、不在なはずー


片山さんー、


レディは、手を貸してくれ

きみは、めいわくには、ちがいない

おかしいのは、この事件は、

きみのたすけは、必要なのだー、


きのうからも、

きみへ、ぼくをつけまわすー、

ってかは、たこやきを

おごられて、くどいているのか?


でも、九州に、ちかい場所で

事件とは、ほぼは、信じてないー、


わかったー。

片山は、聞き返さないー、


この変死体は、ごまかされていたー


こまったことに、

遺体は、ふしぎとかえさないー



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悪魔探偵婦人 片山の不穏ー、 稲生 達郎 @kamizyo

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