②カクヨムコンをどう捉えるか?
いきなり自分語りでウザいこと極まりないですが、カクヨムコンは深川にとって、本当に思い出深い、思い入れの強いコンテストです🥲
カクヨムを始めて1年目、右も左も分からず、とにかく参加したのがカクヨムコン8でした。
その時の参加作品が、後に書籍化のお声がかかった「邪祓師の腹痛さん」です。
この時は「該当者無しの映像化賞で講評を受ける」という、どう反応するのが正解かよくわからん結果になりました😂
景気が良かったら映像化されとったんちゃうんかい!?
と、地団駄を踏んだのはKADOKAWAには内緒です(´・ω・`)
その後無事に書籍化のお話を頂いたのですが、実はこの時のカクヨムコン、深川の中では受賞以上に大切にしていたことがあります。
それは「名前を売る」ということ。
カクヨムコンに限らずですが、カクヨムを始めた時から一貫して意識していたことがこれです。
運営、編集、出版社
これらの目に止まるように名前を売る。
これは本当に大切な事です。
ただし、この売名行為を履き違えて、無茶苦茶をする方々が世の中には散見されます。そういうやり方はナンセンスなのでご注意を(;´∀`)
どんなに良い作品でも、見てもらえなければ意味が無い。
見てもらうためには、作家or作品の名前を覚えてもらう必要があります。
カクヨムにおけるその最高のチャンスがカクヨムコンだと、深川は認識しています。
なぜなら、選ばれる、選ばれない、を抜きにして、向こう(読者&編集)もこちらを確実に見ているからです。
コンテスト以外のタイミングだと、せっかくのアピールも見られていない場合があります。
名前を売る(=存在感を示す)ために、カクヨムコンこそ全力でアクションするべきタイミングです。
このアクションは読み合いや星の獲得とは全然意味が違います。
作家としての作品の特異性や、人間性、求心力、アイデア、企画力、そういう実態を伴った自分の持ち味を売り込むという意味です。
読んで、星つけて、星もらって……
これってカクヨムでは上手くいっても、当たり前ですが書籍化後に星のシステムはないんですよね……
書籍化した後のライバルはプロ作家達になります。
そこにはカクヨムで問題視されるシステムは存在しません。
マジの作品力と人間力(カリスマとか人好きされるとか)の世界です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
書籍化した後でも色褪せない実態こそ、本当に力を入れて磨くべき部分です。
磨くべき実態を作品だけに集中させるのも、作品プラスαで勝負するのも、個々人の自由だし、そこに優劣はありません。
人間は持ってる才能しか持ってない(´・ω・`)ドヤ
それを鍛えたり、補ったり、工夫したりして、その結果がフォロワーの増加や友達の増加、あるいは受賞という目に見える形で確認出来るカクヨムコンは、そういう視点を持つ人にとっては本当に良い舞台です。
読み合いしなくちゃ中間選考も通らないし……
どうせランキング上位の常連が……
気持ちはめちゃくちゃわかる😂
でもそこから視点を移して、いかに自分の魅力を沢山の人に知ってもらうか? に焦点を当てたほうが健康的に思います(*´ω`*)
とはいえ人気者ってだけでは小説家にはなれませんので、作品磨きは忘れずに!(; ・`д・´)
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