第4話
「はじめまして~あやねです!」
「よ、よろしくです...」
「お部屋3階なので少し上がりますね~」
あいさつをすませるとスッと彼女が景司の手を引いて部屋まで案内した。
「おトイレ大丈夫ですか?」
「大丈夫です。」
「わかりました!お部屋こちらになります!」
そうして3階の一室に案内をされた。
「ベットに腰掛けちゃって~」
景司は彼女に言われるとベットに腰を掛けた。
「お荷物こちらの籠に入れちゃいますね!」
荷物を籠に入れていただき、女の子との会話が始まった。
「改めて、あやねです!今日は選んでいただきありがとうございます!」
「あ、大和ってい言います。よろしくです。」
「もしかして、こういうお店初めてですか?」
「実を言いますとそうなんです...」
「そうなんですね!そうしましたらゆっくりリードしますね!」
「お願いします。」
初めてという事もあるがこの時点で景司は風俗嬢のあやねに心を惹かれ始めていた。
会話が盛り上がった頃に彼女から誘いがあった。
「キスしても良いですか?」
「大丈夫です。」
そういうと彼女が景司の首に手を回し、ソフトなキスをしてきた。
景司は彼女にすべて委ねるようにそのまま続けた。
彼女の柔らかい唇の感触が直に感じる。
そして、徐々に彼女の舌が景司の唇を通して口の中に入ってくる。
景司はそのまま従うように彼女と同じように舌を交わせた。
絡み合う中、二人は服を脱ぎ始める。
「後ろ外してくれる?」
「はい。」
やさしく両サイドを手前に引っ張りホックを外した。
スッと着ていた下着が落ちていく。
彼女はそのまま振り向いて恥ずかしそうな顔でこっちを見た。
「触ってもいいよ。」
照れくさそうに言う彼女を見て景司は顔を真っ赤に染めた。
「じゃ、じゃあお言葉に甘えて、、、」
景司はそっとやさしく彼女の胸に手を置いた。
すべすべとした肌に、マシュマロみたいに柔らかい弾力
明るいピンク色の乳輪、小さく聞こえる彼女の吐息
風俗が初めてだった景司はこの状況だけでも興奮していた。
「大和さんだけじゃずるい」
彼女がそういうと景司のズボンを脱がし、興奮しているアソコに手を置いてきた。
「もうこんなになってますね♡」
「風俗が初めてなので恥ずかしく興奮してます。」
景司は彼女が自分のアソコを手でいじっているだけで気持ちがよかった。
「じゃいただきますね」
そうして、彼女の口が近づいてきた。
人肌よりも暖かい容器のようなものに入れられた感じがした。
そこでは、彼女の舌がアソコを舐め回す感じがした。
部屋中に彼女の口から出る音が響きわたる。
景司は雰囲気と気持ちよさで限界になっていた。
「すみません。上手すぎてもう限界です。」
「ありがとう、そうしたら挿れちゃうね」
そうして僕と彼女が一つになった。
激しい上下運動に締め付けられるアソコ。
感度がよくなっていたため我慢の限界であった。
「だめだ、もうイッちゃいそう」
「ハァ、イっていいよ」
そこから一瞬のような出来事だった。
快感を得た景司は彼女と抱き合うように横になった。
『これが風俗なのか』
『こんな綺麗な人と出会えるなんて思ってもみなかった』
景司の中で彼女への感情が徐々芽生えはじめた。
つづく
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