☆をもらうには?(その2)

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 はじめに

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 どうやったら☆をもらえるのかを考える第二弾です!


 色んな創作論があって、それぞれ作者さんが好き勝手言ってると思います。(心外)

 なので、私も持論を展開するのです。


 眉唾物と思って、読み物として楽しんでくださいませ。(*_ _)


 目次です。

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 本日の目次:

 1.☆が多い作品は、人気作品!

 2.テレビに出てるのは、『人気芸人』!

 3.あらためて言うと、☆が多い作品は『人気作品』!

 4.作品が気に入った時に☆を送る。

 5.『テンプレ』作品が気に入られやすい。

 6.テンプレ以外で☆をもらうには?

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 1.☆が多い作品は、人気作品!

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 ☆をもらっている作品って、『人気作品』ですよね。

 それは納得いただけると思います。


 それを前提としまして、考えを深めていきたいと思います!



 まとめ:

 ☆が多い作品は、人気作品。



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 2.テレビに出てるのは、『人気芸人』!

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 思考を深めるにあたって、類似事例を元にして考えていきます。


『人気芸人』っていますよね。

 テレビに出ている人たちです。とっても面白いです。



 一方で、M-1やキングオブコントだったり、賞レースに出る芸人さんもいます。

 面白さの日本一を決めるような大会と言われています。


 そこに出てくる芸人さんって、テレビで見たことない人が決勝戦に残ったりしますよね。


 ここで、なにやら矛盾を感じませんか?



 大会出場するには、コンビ結成年数の制限はあるにし勝戦に残ったりしますよね。


 ここで、なにやら矛盾を感じませんか?



 大会出場するにはコンビ結成年数の制限はあっても。

 日本一面白い人たちが、一回もテレビで見たことないのです。


 逆に、同じくらいの年代の芸人さんでも、テレビに出ている人もいる。



 とすれば。


 面白い人の方が、よりテレビに出れるっていうわけでは無いのです。

 どういう芸人さんがテレビに出るかというと、人気がある芸人さんが、テレビに出れるのです。


 まとめ:

 テレビに出ていない芸人さんの方が面白いこともある。

 テレビに出ているのは人気芸人さん。



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 3.あらためて言うと、☆が多い作品は『人気作品』!

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 ☆をもらっているのは、人気作品です。

 上手い作品や、面白い作品ではなくて、人気作品なのです。


 人気、上手い、面白い。

 似ているようで、少し焦点が違っているのです。



 ☆を多くもらう作品って、文章のレベルがどうとかこうとか。(ぼやかし)

 って言われることあるじゃないですか?


 ☆が多い作品って、必ずしも文章が上手いっていうわけでは無いと思います。

 だから、自分にもかけるんじゃないかーって、書いてみる。

 ……っていう流れが、よく創作論で言われていることですね。笑


 その通りで、書けるのです。

 ただ、その作品が『人気』になるかは、別の話です。


 同じくらい『面白い』も書けると思います。

 ただ、その作品が『人気』になるかは、別の話です。



 すいません。

 話がずれそうなので戻しますね。


 考えを深めたいわけです。


 上手い ≠ ☆いっぱい

 面白い ≠ ☆いっぱい

 人気がある = ☆いっぱい


 です。



 まとめ:

 ☆が多い作品は、『上手い』帅面白い』ではなくて、人気がある。



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 4.作品が気に入った時に☆を送る。

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 目線を少し変えまして。

 ☆を入れるときって、どういう時でしょうか?

 文章が上手いなーとだけ思って、☆を入れる人はあまりいないかなって思います。


 それでは、どんな作品に☆を入れるでしょうか?



 審査員みたいにして、今まで読んだ作品と比べて、一定水準を超えた『上手さ』があるから☆を送る、

 そんな堅苦しく考えている人って、あまりいないと思うんです。



 単純に考えると、その小説が気に入ったら、☆を送ると思うんです。

 満足したなーとか。感動したーとか。


 もう少しだけ深く考える人は、「もっとこういう作品読みたいなー」とか、「この作者さんの書く話好きだなー」とか、作品や題材を応援する、作者を応援する意味も込めて☆を送ったりするかと思います。

 それで、その作者さんはヒットした作品の系統を引き続き書いたりして。

 他の作者さんも、ランキング上位作品を研究して、似たジャンルの作品を書く。


 ☆を送る読者さん、☆をもらえる作者さんにとって、win-winな連鎖が続いていくのです。

 ☆を送る人が、作り出した循環と言えたりします。


(変な思想が入りそうなので一旦中止。)




 それでは改めまして。


 どんな時に☆を送るか。

『その作品が気に入った時に☆を送る』と、私は定義しています。


 ☆が多い作品 = 気に入る人が多い作品 = 人気作品



 まとめ:

 作品が気に入った時に☆を送る。

 ☆が多い作品 = 気に入る人が多い作品 = 人気作品



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 5.『テンプレ』作品が気に入られやすい。

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 それでは、前回からの続きの話です。

 ☆を送りやすい読者層が好む作品を書くというのが、前回の結論でした。


 具体的に言うと、

 題材を流行りものに寄せる。☆を送りやすい人たち向けに寄せる。


 そうすることで、☆をもらいやすい。

 それは一つの真理だと思うのです。



 それに対してもう少し突っ込んで考えると。

 ☆を送りやすい人は、『題材』が気にいったから☆を送る。

『テンプレ(話の展開)』が気にってるから☆を送る。



 流行りに乗せるということは、上記の通りに簡単に☆を送りやすい人の心を満たせるから、☆を得やすい。

 人気が出やすいということだと思います。


 まとめ:

 ☆を送りやすい人は、流行りの題材やテンプレが好き。

 テンプレを書いていれば、☆を得やすい。



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 6.テンプレ以外で☆をもらうには?

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 それでは、本題です。

 流行りの題材に乗らずに☆を得るには、どうすれば良いか。


 やっぱりなんといっても、それを実現したいわけですよね。


 上の議論の通り。

 端的に言えば、気に入ってもらえれば良いわけです。


 文章レベルを上げるではなく、題材を流行りに合わせるでもなく。

 キャラクターや話の展開も流行りっぽくするのではなく。


 読者さんに、気に入ってもらう。


 言葉を変えると、『読者さんに、好きになってもらう』ということだと思うのです。



 この作品良かった! = 好きになっちゃた! 

 っていうことと同義ではないでしょうか?


 そして、その方向を突き詰めると。

 読者さんの好きの気持ちが溢れ出した場合には、レビューコメントまで書いちゃうと思うわけです。


 これが結論でございます。



 作者が好きなものを書いて、☆をもらいたいということであれば。

 その作品を、読者さんにも好きになってもらう。

 そうなってもらえるように、存分に魅力を出してあげれば良いのだと思いました。


 流行りものじゃないので、☆の入り方はゆっくりかもしれないです。

 けれども、好きになってもらえれば、最後まで読んでもらえて、☆ももらえると思います。

 同じ作者さんの次回作にも期待を持ってもらえて、ユーザーフォローもしてもらえるかもしれないです。


 まとめ:

 読者さんに作品を好きになってもらえるように書く。



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 あとがき

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 理想論に聞こえますよね。笑


 そうです。理想論です。

 けれども、それが作者がするべきことだと思うわけです。

 自分が生み出した作品を愛して、どれだけ魅力的かを文章を使って表現する。


 それが相手に届けば、☆をもらえる。

 どんなに拙い文章だろうと、込めた気持ちはきちんと伝わると思います。


 そんな風にして、心のこもった作品がカクヨム内に溢れるといいなと思いました。


 流行りに乗らずに、作者の好きを乗せた作品。

 その魅力が存分に乗った作品。



 そんな作品が、カクヨムコンで読者選考を勝ち抜いて欲しいなと思いました!



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 以上でございます。

 結局のところ、自己啓発本になっております。笑



 この創作論を読んで、少しでも創作意欲を高めてもらって。

 より良いカクヨムコン作品を書いていきましょー!٩(ˊωˋ*)و



 読者選考も通ったことのない素人が考える創作論なんて、こんなものでございましてー……。

 けれども、素人なりに、文章が下手なりにも、頑張ろうっていう気持ちが届いてくれれば嬉しいです。



 自分の好きなものを書く。

 一番魅力が伝わるように書く、


 思いの丈を、ぜーんぶ乗せて書く!!!



 そんなカクヨムコン攻略方法でしたー。

 ヤル気を出して10万字書ききることが、まず最初の攻略法ですもんね!(๑•̀ㅂ•́)و✧


 まだまだ日にちもありますが、気持ちが乗った時に一気に書いちゃいましょう!



 それでは、また来週もお会いしましょうー。⸜(*˙꒳˙*)⸝

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