想い
第33話
父ちゃんや兄ちゃんが頼りないとかじゃない。
やっぱ尊敬してるし
俺の憧れでもある。
でもいつも助言するのは無愛想野郎で
いつだって無愛想野郎の言葉が俺の心を突き刺すんだ。
分かりにくい優しさで。
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