『ユキ、ごめんね？勝手に頼んじゃって。嫌なら違うの頼むよ！考えておいてね。』

嫌いじゃないから全然いいんだけどね。

『嫌いじゃないから、飲むよ。』

『本当～？バナナオレって美味しいよね！』

とユカが言えば

『バナナオレ美味しいよなー！ユカが言うんだ！ユキ！間違いないからな！』

リョウが答える。

今のは私に言ったんじゃないの？

『ユキ！ユカと一緒にいるとバナナオレばっかりになるからな！嫌なら早めに言うんだそ！！』

とチトセも言う。

『ユキちゃんよ～ユカちゃんはバナナオレより、本当はバナナが好きなんだぞ！ギャハハハハ！』

レントはなんだかよく分からない事を教えてくれる。

『べっぴんさんはバナナより俺が好きだけどね！キャッキャッキャ！』

とミカドも変な事を教えてくれる。

ユウヤにゴウは黙ってるが…

不機嫌とかでは無いみたい。

『レント！何でまたそんな事をユキに言うのよ！バナナが好きだって信じちゃったら、レントにバナナしか出さないからね！』

“ミカド！いつも変な事ばっかり言ってるとミカドにもバナナしか出さないからね！”

とユカはレントとミカドに絡む。

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