続・君につづく道
びぅむ
第1部 デートの主導権は譲らない
第1話
これは、私が坂井理と付き合うようになってからのお話し。
13歳の年の差を超えて、キスから始まった私、渡部雪子と坂井理との恋はいろんな事があったけど、ハッピーエンドの先にある、さらなるハッピーエンドを迎えました。それは、酸いも甘いも盛り沢山です。前作では、とてもじゃないけど、まだまだ描ききれませんでした。
時系列は、私と坂井理が付き合い始めた直後の頃の頃まで戻りましょう。
彼のことをまだ「坂井さん」と苗字呼びしていた、懐かしい頃の、初々しい(?)頃、あの頃私は何を思っていたのか。同じ時、理は何を思っていたのか。
私の苦悩は、まさにこの頃からだったのでしょう。
13歳年上で、グウタラな毎日、いい加減。
めんどくさそうに過ごしていても、事件には真摯に向き合って被害者も加害者も、事件後アフターケアをしてちたりする。油断すると、無精髭。ちゃんとしていれば、それなりにイケメンなのに…。
そんな理のちょっとした過去の話。
セフレ、元カノなどのお話も…。
涙あり?
笑いあり?
……なんてね(笑)。
でも、どんな時も主導権はいつも理。
めっちゃ悔しいでしょ?!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます