第6話

【その6】原始的なお風呂をどう賢く沸かすか?

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あーやの宅のお風呂は

実は原始的


湯沸かしボタンがついてません。

こんな人いるかな?


今や、温度設定して、お湯の高さ設定して

ボタン押して、お湯はりしたら

らくらくちょうどいい温度のお風呂が沸かせて

寒かったら追い炊きしたりもできるのに


我が家のお風呂は蛇口をひねるだけ。


子供の頃もそんな感じで、

お風呂を沸かす係でも、

しょっちゅう湯船の湯を

あふれさせてしまってました。

(節約の敵ですね。親にもよく怒られてた)


ところで、

大人になって

多少知恵がついたのか、


今ではばっちり適量の

お湯が沸かせるようになりました。


そこで登場するのが

100均のキッチンタイマーです。


このキッチンタイマーを

お料理以外で使うのかい!

使うのよ!という感じですが、


まず一番最初に、お湯の状態を見ながら、

逆タイマーで(0からスタートでできます)

どれくらいの時間でお湯が丁度にたまるかを調べます。


あーや宅のお風呂は14分で適量たまりますが、

1回目はかった以降は、14分タイマーするだけで

簡単にピッタリ沸かせます。


子供ってほんと馬鹿だなぁ!

こんなことすらひらめかないなんて。

え?お前がおバカな子供なだけだったって?


まぁ、ともあれ、そんな感じで

原始的なお風呂を沸かす技のお話でした。



2021/05/22 by綾香

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