第49話

いつもと同じように暴走族の

溜まり場で遊んでいた俺。



そこに、愛月の双子の兄貴と

竜真の兄貴がやってきた。




まわりは、うわ!すげえ!本物!

とみんな興奮していて。




愛月の兄貴は俺のところに一直線に

やってきて俺に言った。




『悠太、話があるから来い。』




その声ははじめて聞く起こった声で。


俺は久々にビビってしまった。




愛月の兄ちゃんについて行くと


俺の兄貴も来ていて。



あ、この街で有名な6人が揃って


しまった………。と思ってしまった。

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