「妃愛にだけ言わせるのは卑怯だと思ってね。俺も、思ってること言わないとさ。平等にはならないでしょ？」

あっ、そういうことか……

私にだけ言わせるのは…ってことを

考えてくれたんだ……

でも、可愛いって…違う気がする…よ…

顔が熱い。

ともくんを見れる気がしない。

「妃愛は可愛いよ。妹だからとかでは無くて、顔も行動も可愛いって思ってる。」

ともくん、だから言葉が

ストレートなんだって。

恥ずかしいから、やめて。

「いいっ………いいから……やめて…

恥ずかしいから……」

お願いします。やめてください。

燈妃様、おやめください。

可愛いとか言わなくていいです。

「照れ屋さんだね〜。面白いもの見れて楽しいんだけどね。ま、いっか。まあ………妃愛の疑問に答えるとしますか。」

是非ともそうしてください。

色々とともくんに対して

疑問はありますよ。

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