第34話
妃響:「あっ煌妃、帰ってたの?おかえり。」
煌妃:「帰ってましたけどっ!」
悠妃:「おかえり。」
煌妃:「………ただいま。勉強してんの。」
勉強してるの。
って声がワントーン低いよ、
こうちゃん。
拗ねてますって言っている
ようなものだよ?わかりやすすぎる。
悠妃:「うん、勉強してる。」
いいだろ?煌妃兄、ひいにいに
勉強見てもらってるんだ
なんて顔をして
ほくそ笑んでいる悠くん。
見えないところで
二人の争いがはじまった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます