背を押されるのも悪くない話

十七夜月 慧

みんな語りたがる私語り

さて、私の話をしよう。

私は、幼い頃から物書きの背中を見てきた。

そして現在、創作者の進むは修羅道かと思っている。


なぜ、そう思うのか?

なぜなら、幼い頃見た物書きの背中はとても重たいものだったからだ。

だから、安易に踏み込むべきでないとずっと考えていた。


私は今、その道に踏み込もうとしている。

後悔はない。

ただ、何度も挫折するだろう。

それでも私は、私を認めてくれた人達に私がどこまで行けるか示したいのだ。


行こう、私の手の中には「可能性」という名の何処までも行ける切符が有るのだから!

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背を押されるのも悪くない話 十七夜月 慧 @akira_kanou

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