第4話

《後書きならぬ後語り》






「と、いうわけで今回の小説はかねこさんへのプレゼントというわけで」



「…………。」



「まぁ…そんなに気にしないで……………まだ怒ってる?」



「怒ってないよ……。」






『めちゃくちゃ怒ってるじゃないか……。』






「なぁ、もういいだろう、さっき謝ったんだし。」



「む~。」






『む~って何む~って、もぅ…カリスは可愛いんだから……。』






「……カリス。」



「何?」



「お詫びの印。」






ちゅッ






「?……!!な、なな何するのキリヤ!!!」



「キス。」



「も、もういい!キリヤなんて大っ嫌い!!!」






『あ~あ~、顔真っ赤にして……本っ当に可愛い』






★★★



5555番を踏んで、いただいた小説です♪

キリヤ カリスという自分でも不思議リクエストでした。eliさまありがとうございました\(^∀^)/

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