私、何度か死んでます〜愛しい陛下の為ならばこの身は迸る矢からも炎からも盾となり〜【完】

kaya(カヤ)

序章

序章

 「…死ぬな雪玲シューリン!…駄目だ。許さない。死ぬことは許さないぞ……!」



 どうして…そんな悲しそうな瞳をしているの?



 陛下は私のことなど嫌いではなかったの?



 「もう…繰り返し死んではならぬ……!」



 ああ…もしかして、私が何度も死んでいることを陛下は気づいていたのですか…?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る