半年前、まだ幸せだと思ってた私をどん底に突き落とす出来事が起こった

その日は学とデートをしていた

映画を見て、ショッピングをして楽しい時を過ごしていた

立ち寄ったカフェで思いがけない事が起きた

トイレに行った時、一人の女の人から声を掛けられた

「学と付き合ってるの?」

いきなり言われて驚いていると

「私と別れたばっかなのに…」

「えっ?」

「まだ、別れて一ヶ月も経ってないのに…」

待って・・・どういう事?

「人の男、取るなんてサイテー」

「えっ…私、半年前から付き合ってる…」

それは思わず出た言葉だった

「はぁっ?アンタいい加減な事、言わないでよ」

逆上した彼女に私は殴る蹴るの暴行を加えられた

そして「学と別れるまで何度でも同じ目に合わせるから」

彼女は私にそう言って去って行った

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい