第49話
此処での暮らしはな何不自由なく穏やかに暮らす事が出来た
暫くしてわたしの両親のお墓も川部夫妻が滞りなく用意してくれた
いつの間にか仏壇もあってわたしは毎日、両親に話しかけた
皐月さんもわたしが来た次の日には向こうから必要な荷物を運び入れ此処で暮らしている
今では『浩介さん』『真智子さん』と、呼ぶようになり、彼の事は『皐月くん』と呼んでいる
今まで住んでいた家は叔父さんが管理してくれてる
わたしが大人になり戻りたくなったら・・・と、いう理由で
皆に良くして貰い穏やかな生活を送っている
そんな日常がまたしても消えてしまうとは思いもしなかった
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