第83話

俺は手と唇で蘭ちゃんを翻弄させる



「さっきね、社長と日向がこんな風にしてた」



俺は蘭ちゃんの手を自身に持っていき



「触って」



「///ぅそ・・・」



「ホント。俺も良くして」



耳元で囁きそのまま愛撫を続ける



「ッぅァ…」



艶めく声を上げながらぎこちなく俺に触れる



「蘭ちゃん…気持ちイイ…蘭ちゃんは?」



「ぅっ…もぅ…ダメぇ…」



「…ダメじゃないでしょ?」



「///ぅっ…」



「これ…欲しい?」



声を上げながら頷く



「俺にも蘭ちゃんを頂戴?」



何度も頷く



「蘭…愛してる・・・」

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