新婚旅行Ⅱ

第6話

それから俺たちは街へと繰り出した



土産屋に寄ってみたり、目に付くお店に入ったり



楽しい時間を過ごした



~~~~~



「智くん、楽しかったね。」



俺に話しかける彩は幼い子供の様な…



妖艶な雰囲気を隠す大人の女の様な…



一瞬、『ドキッ』と心臓がなる



俺はこの先ずっと彩にドキドキさせられるんだろう



それが、途轍もなく嬉しい



そんな事を思いながらホテルへ向かっていた

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