第48話
その後、真っ赤なまま手を繋ぎリビングでスノーに餌を、そして自分たちもご飯を食べてマッタリ
幸せな時を過ごしていた
すると・・・
「渉?・・・ちゃんと話す。・・・でも上手く話せない・・・」
紫音は昨日の事を話そうとしてる。聞きたくない。でも聞かないといけない。
「紫音・・・上手くなくてもいい。ちゃんと聞くから。ゆっくりでいい。紫音の言葉で聞かせてくれればそれでいいから」
俺は紫音の過去と向き合う覚悟を決めた
それから話し出した紫音の過去は耳を塞ぎたくなる様な事もたくさんあった
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