回想Ⅱ

第35話

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俺は彩の行きそうな所を探したり友だちに聞いたり・・・出来る事をした。


トゥルルル


「っ・・クソっ!」



ガチャ ドタドタ バン!


直「ハァハァ・・・!彩ちゃん見つかったか?」


「・・・何処にもいない・・・」


瑛「・・どういう事だ!・・・『彩がいない』『電話にでない』・・意味わかんねぇぞ」


「・・何処にも居ないんだ」



ガチャ



恵「なによ?いきなり帰って来いって」


幸「みんな、どうしたの?」


直「そんな呑気な事言ってる場合じゃねぇ!彩ちゃんが居なくなった!!」


恵・幸「・・・・」


瑛「・・お前ら何か知ってるか?」


恵「知ってるわよ」


「「「・・はぁ!!!」」」


幸「あたしも知ってるわ」


瑛「・・・どういう事だ!」


恵「ふん!知らないのはあんたたちだけよ!優たちだって分かってたのに」


直「幸!分かる様に説明しろ!」


幸「・・・分かったわ・・あんたたちの目が節穴だって事が!」


恵「瑛、直・・・それから智。聞きたい事がある。・・・最後に彩の我儘を聞いたのはいつ?」


直「・・・そりゃ何の事だ?」


恵「いいから!答えて!」


瑛「・・・」


幸「・・智!答えなさい」


「・・わかんねぇ・・多分、一週間くらい前だと思う・・・」


幸「正確には分からないのね?」


「・・・あぁ」


恵「簡潔に言うわ!・・・彩は帰らない。」


瑛「・・どういう意味だ!」


恵「そのままよ!」


瑛「説明しろ・・・」


幸「ハァ・・・どいつもこいつも・・・何?説明されなきゃ分かんないの?子供たちですら気付いたのに?・・これ以上ガッカリさせないでよ・・」


恵「フッ・・仕方ないわよ?基本こいつら自分の事でいっぱいだもの!」


幸「・・・いいわ!説明してあげる!」


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