仁愛

唯一の女の子

第15話

「うぅ~・・どうしよう?まずは・・でも、こっちが先?・・もぉ~わかんない!」


「彩~・・どうした?」


「どうした?じゃないよ・・・。智くんが早く言ってくれないから・・・。」


「そうだね。我慢できなくてごめんね。俺も手伝うから・・おいで・・。」


「・・・ほんと?。」


「・・うん。」


右手に結婚招待状、左手に新婚旅行のパンフレット、ベットの上には何種類もの服。そりゃあ悩むよね。


「どれどれ・・・旅行は・・そうだなぁ?沖縄がいいんじゃない?前にテレビで見てあの水族館に行きたい!って言ってたでしょ?それから・・・こっちの招待状は・・・俺達の友人だけだから・・・こうしない?俺は彩の彩は俺の友達にコメントを書くの!その方がきっと俺達の事わかって貰えると思うよ。・・・宛名も。・・・後は・・・会社に着て行く服は・・・これがいいよ。この桜色のジャケットに白のブラウス、スカートはこのあまり『短く』ないフレアスカート、靴は・・・この水色のローヒール。どう?」


「・・・。」


「ん?彩?」


「・・・智くん?」


「ん?何?」


「・・・すごいね!全部決まったぁ!」


「そう?じゃあご褒美ちょうだい?」


「・・//えッ・・」


ゆっくり彩の唇を見つめ近づき


チュっ


そのまま、触れるだけのキスを何度も繰り返す。


暫く彩を堪能してゆっくり離すと


「//・・もっと・・ちゃんと・・//して・・」


俺のシャツを掴み可愛いお願い


「・・ふっ可愛い・・」


俺は彩をゆっくりその場に倒し深いキスを落とす


「・・・ん・・ぁ・・ともっ・・ぁ・・」


深いキスを落としたまま白く柔らかい太股を撫でれば


「・・んぁ・・ぅぁ・・ゃぁん」


可愛く啼く


「・・どうする?・・仲良しする?・・」


「//・・するぅ・・」


答えを聞く頃には太股を触っていた手がTシャツの中に・・・


「・・ぁあ・・ぅぁ・・」


手は背中に・・ブラを外し逆の手で優しく包む。・・それだけで・・・


「・・・んぅ・・ぁぁっ・・」


掌で円を描く様に触れれば・・


「・・んぅ・・ぁあ・・ゃっぁっう」


「・・あや・・」


「・・・・・ぁあっっ・・・」




~~~~~~~~~~

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