応援コメント

第33話 美学」への応援コメント

  • うむ、強い子や ”(`;∞;´  )美しさすら感じますね

    だけど…覚悟はしても、あきらめたくはないですね(´;∞;` )なんとかならんものか…

    作者からの返信

    この話を作る時に、登場人物はみんな個性的なキャラにしたかったのです。
    美冬の見た目は線の細いお嬢様っぽい美少女ですが、内面は芯の通った強い女性というイメージです。本来なら泣きたくなるようなシーンでも、それを表に出さずに強く生きる姿を描いてみました。
    そのギャップにトッシーはやられてしまうわけですけど…(៸៸᳐>⩊<៸៸᳐)~♡

  • タイトル回収ですね。
    冬に咲くひまわりに何も違和感感じず受け入れてしまってましたが、考えてみれば意味深長な言葉でしたね。
    好きな物に真っすぐ向き合う、これができる人は羨ましい一方で少し怖くも感じるかも。

    作者からの返信

    死が近付いたと知った時、大抵は後悔ばかりするそうです。元気なうちにやらなかったことを思い浮かべるのでしょう。
    最後まで絵を描いていられる美冬は満足だったのでしょうかね。スッと真っすぐに、明るく過ごす姿がひまわりのように見えたと思っていただければ良いかと。

  • 美冬さん、診療結果を見てしまって暗い気持ちに沈むと思いきや、かえって健気な心で前向きな言葉として結んでいるところが印象的ですね。

    男性は時として、可愛い人や美しい女性を『天使』とか『女神』とか言ったりしますが、長谷川さんの抱く『冬に咲くひまわり』は秀逸ですね。
    美冬さんを一言で言い表していて読んでいて心地よいです。

    作者からの返信

    美冬は絵が描けることで通常の白血病患者よりは報われていると思っているはずです。アッキーの前向きな後押しもあるでしょう。誰にも平等に人生のゴールがあります。ゴールが見えてる人と、見えていない人では、時間に対する考えや心構えが違うのではないかと思います。
    残された時間を明るく笑って過ごす、そんな意味でひまわりと表現してみました。

  • 白血病の治癒の難しさが、ひしひしと伝わってきました。美冬は、彼女なりに自分の病気と行く末の儚さを感じとっているのでしょうか。
    長谷川と美冬のやりとりが切なく感じました。それでも長谷川が素直になって自分の気持ちを伝え、心を開いていく過程が感じられて、そこにわずかな希望を感じました。

    作者からの返信

    どんな病気でも100%の治癒はないので、死に直結する病気は最期まで辛い思いをしなければならないんですね。美冬と同様に、本人には告知しないという選択もあります。
    長谷川もショックを受けたと思いますが、前回の小林の話などで心を開いてきていると感じてもらえれば、3日で1行も書けなかった私も報われます ( ´•ᴗ•ก )💦