side難
第24話
それから三年後
俺らは仕事もプライベートも一緒。俺といても飽きないのか。麗奈はと思うが、仕事のパートナとしての麗奈は「この書類の作り方はしつれいよ」と言って指摘してきたり、俺が怒られたりと「どちらが先輩」と周りから言われるほど。麗奈は主席で弁護士になったので俺の意義はあえなく却下される。もう今では独立してもいいと周りからも言われるが、レナが俺を超えるまではっていうのだ。
「牧先生はすごいです」と俺の同僚はいうのだ。
でも家では、主導権は俺に変わる。
ただいまというと、俺に抱き着く。
このギャップがすごくかわいい。麗奈は家に帰ると猫みたいに甘えてくる。
ふっさっきとは違うな。「麗奈、ベットに行くよ」というと真っ赤になる麗奈。
今日はお前を寝させない。というとキスをした。
これからこいつを食べるのだ。
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