第44話
そして隼人の所に子供が出来た。
「すみません。義兄さん。義姉さん。隼人のバカ」というと、
「花凜が悪いわ。名前を考えてるのが男だったから」というと
そう子供は女の子だったのだ。結局兄貴に考えてもらうことになる。
兄貴は「夫婦喧嘩かよ。隼人のとこは」というと笑ってた。
「笑いごとじゃないって」という隼人。
すると、彩菜がこういう。「別に二人の名前にしなくてもさいいなら、実なんかどうと言ってくるので、兄貴がいいじゃないか「漢字は穂(みのり)でどうだ。どういう意味か兄貴に聞いた。「穂はみんなの笑顔がたくさん穂のようにありますように」って意味だよというと、いいね。それという。「穂、生まれてくれてありがとうね。」という隼人と花凜ちゃんだった。
希望の家の話はこれで終わります。結末はもちろんシアワセ
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